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japanese.china.org.cn |27. 02. 2019

95年後がレトロカメラ店経営 月に4万稼ぐ

タグ: 仏系バイヤー フィルムカメラ


 1995年以降生まれの豆力さんは杭州のニューメディア会社で動画コンテンツを制作し、凡人の物語を専門に撮影、宣伝している。豆力さんは淘宝店も開設し、フィルムカメラや各種のレトロカメラを販売している。仕事が忙しいため、オンラインショップを見る時間がなく、なりゆき任せで商売をし、ファンから「仏系バイヤー」と言われている。淘宝店の経営を気にする余裕はないが、経験と口コミで売り上げは主業の数倍に達した。春節が過ぎたばかりの今月、豆力さんはオンラインショップだけで4万元以上稼いだという。


 近年、フィルムが再び注目され、多くの若者がフィルムやフィルムカメラに興味を持つようになっている。豆力さんは何年か前に東京の日本カメラ博物館でレトロカメラを偶然見かけ、カメラをコレクションするようになった。豆力さんはこの趣味を行動に移している。彼のカメラコレクションは数年で500種、1000台に達し、その分野で知名度もある。情報を聞きつけてカメラを買いに来る人が増え、ネットショップの売り上げも増えている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月27日

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