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発信時間：2019-03-18 13:16:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国務院貧困扶助弁公庁によると、中国の貧困脱却3年行動は幸先のよいスタートをきり、2018年に貧困者は1386万人減少、貧困発生率は前年比1.4ポイント低下した。2013年から18年まで、中国は6年連続で「千万貧困脱却任務」を達成している。この6年で、中国の貧困者は8239万人減少し、貧困発生率は10.2%から1.7%に低下した。

　2018年、東部9省・市の貧困支援への財政投資は177億元、貧困支援に使用した社会資本は48億元で、貧困者144万人の就職を支援。

　産業による貧困支援は貧困地の農家の特徴的な栽培・養殖業を重点的に支援し、太陽光発電やECなどによる貧困支援も順調に進み、貧困撲滅メカニズムを構築している。就業による貧困支援については、259万人が新たに就職。教育面は、貧困地区の義務教育が薄弱な学校の教育環境を改善し、中退の抑制を強化。健康面については、治療対象の病種を21種に拡大し、1000万人以上の貧困者を治療し、貧困患者の負担率を引き下げ、貧困地の医療環境を改善した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年3月18日

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