3月19日、広西チワン族自治区富川ヤオ族自治県葛坡鎮深坡村で、芦笙を演奏する徐維生さん
広西チワン族自治区富川ヤオ族自治県葛坡鎮老屋櫟村の1990年代生まれヤオ族青年の徐維生さんは幼い頃からヤオ族の伝統文化の影響を受け、ヤオ族の紡織技術、民謡、楽器製作などに興味を持っている。彼は2016年にヤオ族古文化芸術団を設立し、昔からの民族文化の伝承に力を入れている。徐維生さんは、「現在、私たち少数民族の生活は改善され、文化生活も豊富になっている。私たち世代は伝統文化をさらに発展、伝承させていく必要がある」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月20日