上海応用技術大学が開催した「協力・ウィンウィン――中国鉄道が助力する瀾湄(瀾滄江・メコン川)協力相互接続写真展」で、母校の制服を着て開幕式に出席したラオスからの留学生(3月26日)
上海応用技術大学軌道交通学院で半年以上学ぶラオスからの留学生12人は、「言葉の壁」を乗り越えて専攻の勉強を開始した。彼らは「祖国の最高の鉄道エンジニアになる」という共通の夢を持っている。
中国・ラオスの友好と共同繁栄の思いを乗せた中国・ラオス鉄道の建設が進んでいる。上海応用技術大学は軌道交通分野の強みを生かし、ラオスのスパノボン大学と中国・ラオス鉄道関連の教育協力を展開している。2018年9月、スパノボン大学は第1陣として十数人の留学生を上海応用技術大学鉄道工事科に派遣した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月29日