3月21日、ラオス北部のルアンナムターで、中鉄五局ボーテン・ヴィエンチャン鉄道Iセクター二部の鉄骨造加工工場2号作業場にいる羅毅さん
26歳の羅毅さん(本名:ノイ・ソンマニ)の故郷のムアンサイは、陸地でラオスに入る中国商人が最初に通る場所である。ノイさんは中国中鉄五局中国・ラオス鉄道Iセクター二部の鉄骨造加工工場で溶接作業員をしており、中国人の同僚から「羅毅」という中国語名をつけてもらった。中国・ラオス鉄道の工事現場での2年以上にわたる勤務は彼の人生を大きく変え、彼はアルバイトで生活する普通の作業員から「一帯一路」に専門技術を提供する「鉄道職人」になった。
2018年3月、中鉄五局の技術イノベーションを目的とした最初の海外作業場「ポプラ海外イノベーション作業場」がプロジェクト部に設立された。羅毅さんは唯一のラオス人従業員となり、中国人の同僚と協力して2つの中国技術特許を取得した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月4日