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発信時間：2019-04-21 09:14:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ブラックホールの写真が世界で初めて公開されたことが天文学界で話題になっている。人々はスクリーンと写真を通してはるか遠い宇宙の星空を眺めるだけでなく、大自然に入り、宇宙の謎を探り、天文の魅力を感じたいとも思っている。美しい星空を眺める観光客は増え、天文探索ツアーが人気を集めている。

 

　数社の旅行会社を調査したところ、天文関連の観光が近ごろ注目を集めている。携程の統計によると、この1年で国内外の天文関連の旅行商品の予約者は60％増加し、中でも天体観測、天文台、天文博物館、オーロラ、NASAスペースキャンプ、宇宙探検シミュレーションなどが人気を集めている。

 

　担当者によると、夏休みまで2カ月あまりとなり、天文科学技術館や観測台をはじめとする天文学習旅行の予約が多く、北京天文館、貴州中国天の眼科学普及基地、南京紫金山天文台などが人気である。 

　携程が発表した『2019天文旅行報告』によると、インターネットでの人気をもとにまとめた2019年国内天文旅行路線・目的地トップ10は貴州中国天の眼、青海湖惑星シミュレーション基地、稲城亜丁、庫布斉沙漠、フルンボイル 、国家天文台、紫金山天文台、北京天文館、海南文昌航天城、騰格里沙漠だった。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年4月21日

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