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japanese.china.org.cn |22. 04. 2019

世界庭園巡り 楽園を体験

タグ: 世界庭園巡り 楽園 体験

(国际·北京世园会)(1)观世界园林 享人间乐土

     4月17日、イタリア・チボリのヴィラ・デステを観光する人たち。ヴィラ・デステはイタリアのチボリにあり、面積は約4.5ヘクタール、ルネッサンス時期の文化アートの成果の1つ。ヴィラ・デステはイタリアの典型的な露壇式庭園で、メイン建築が高地の端にあり、その後ろの険しい斜面に庭園がある。2001年に世界文化遺産に登録された。

 

   昔から、庭園と楽園は仙境をイメージさせ、庭園は想像上の楽園、人類が創造した楽園と仙境として素晴らしい生活の憧れとなっていた。

 

   庭園は人類の自然の追求、自然の模倣による作品で、自然を離れても自然を感じられる産物である。庭園芸術の発展は人類の自然を敬い、自然を征服し、自然に回帰するという過程を表している。

 

   現代社会において、庭園は都市の「病」を治す良薬となっている。人々は庭園で自然と触れ合い、植物から喜びを得て自身の心の故郷を求め、自然の原点に戻り、自然を見直す。

 

   2019年中国北京世界園芸博覧会は4月から10月にかけて開催され、約110の国と国際団体、120以上の非公式機関が参加し、出展業者の数は史上最多となる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月22日


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