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japanese.china.org.cn |26. 04. 2019

インドのお茶屋台

タグ: インド お茶屋台

(国际)(1)印度的街边茶摊


4月24日、インドの首都ニューデリーで、マサラチャイ(インドのミルクティー)を注ぐお茶屋台のオーナーのリナさん

 

 リナさんはこの地区でお茶を売って5年になり、毎朝10時から夕方まで店を出している。ここにお茶を飲みに来る人の多くが近所の住民や付近で働く人である。

 

 インドで、ミルクティーは人々の生活に欠かせない飲み物で、首都ニューデリーのいたるところにお茶屋台がある。価格は1杯約10ルピー(約1元)。地元でこのミルクティーはマサラチャイと呼ばれ、「スパイス入りのお茶」を意味する。煮出す時に牛乳、紅茶、砂糖、ビャクズク、スパイスの順に入れ、時間は人によって異なるが、一般的に10分以内である。でき上がったミルクティーは茶色で、香りがよく甘く、味が長続きする。

 

 リナさんは、「ミルクティーは作る人によって入れるスパイスの数、煮出す時間が異なるため、味が異なる」と話す。彼女が作るミルクティーは安くておいしいと人気を集めている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月26日

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