むき出しになった電線の絶縁コーティング作業を行う高空スマートロボット(4月25日)。同日、国家電網重慶市電力会社が導入した重慶市初の導線絶縁コーティング高空スマートロボットが重慶市永川区で作業を行った。このロボットは絶縁材の原料が入った容器をつけて高圧送電線に上がり、指令通りにむき出しになった電線を黒い「絶縁防護服」で覆った。コーティング後の絶縁材は、性能など各方面が絶縁導線と同じである。このロボットの導入により、絶縁導線の交換時間を大幅に縮小し、電線の絶縁改造の難度を下げることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月26日