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japanese.china.org.cn |28. 04. 2019

「華龍1号」が冷態機能試験を開始 テスト本格化

タグ: 冷態機能試験 テスト

(新华视点)(1)“华龙一号”全球首堆启动冷试 全面转入调试阶段

4月27日、起動手順を紹介するエンジニア

 

 世界初の中核集団福清原子力発電所の5号機「華龍1号」は4月27日、回路水圧試験を開始した。これは、同ユニットが予定より50日早く冷態機能試験を開始し、設置段階からテスト段階に移行したことを意味する。

 

 中国の原子力発電のグローバル化を示す「名刺」である「華龍1号」は中国が完全な自主的知的財産権を有する第3世代原発技術で、設計寿命は60年、原子炉は177炉心設計、炉心は18カ月燃料交換を採用し、発電所の利用効率は90%に達する。「能動と非能動」を組み合わせたセキュリティシステム、二層原子炉格納容器などの画期的な技術を採用し、世界最高の安全基準を満たし、先進性と成熟性の統一、安全性と経済性の均衡、能動と非能動の結合を実現し、原発市場で最も支持されている第3世代原子炉の1つである。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月28日


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