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japanese.china.org.cn |28. 04. 2019

中国・ラオス鉄道の建設進む 「一帯一路」が四方を繋ぐ

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(社会)(1)“一带一路”连八方 中老铁路施工忙



山々を抜ける木乃河特大橋プロジェクトは今年12月末に連結予定(4月12日)


 雲南省の奥地、標高1800メートル以上ある玉渓市から南にうねうねと伸びる鉄道の雛形が形成されている。山々を越えて隣国のラオスに伸びるこれは、中国・ラオス鉄道国内区間の玉(渓)磨(憨)鉄道プロジェクト。中国・ラオス鉄道は「一帯一路」提唱に盛り込まれ、中国・ASEAN自由貿易区建設を推進する重要インフラであるとともに、中国側が投資・建設し、両国が共同運営し、中国の鉄道網と直接つながる初の国際鉄道で、両国の実務的協力のフラッグシッププロジェクトでもある。全線開通後、夕方に昆明を出発し朝にラオスに到着することが可能になる。


 中国・ラオス鉄道は2016年12月に着工し、17年中頃に工事が本格化し、2021年末までに完成予定。中国の鉄道基準に基づいて設計、建設、運営し、設計時速は160キロ。完成後は中国南西地区の国際鉄道線となる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月28日

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