連休の外出に役立つ日よけグッズ フェイスカバーや傘帽子

連休の外出に役立つ日よけグッズ フェイスカバーや傘帽子。

タグ:連休 外出

発信時間:2019-05-03 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 「育児は老化を防げず、日焼け防止こそが老化を防ぐ」。気温が上昇し、メーデー連休が近づくにつれ、日焼け対策が話題になっている。日焼け止めクリーム、UVカットウェア、日傘、さらには自動車の日よけグッズなど、最新の日よけグッズは用意できただろうか。

 

 日焼け防止は一年中怠ってはならず、日焼け止めクリームが老化防止に重要であることはよく知られている。アネッサ、ソフィーナ、資生堂などの長きにわたり人気がある日焼け止め商品の中に、自分に合うものがあるだろう。日焼け止めクリームには物理的・化学的の2通りの防止方法がある。物理的な日焼け防止の原理は反射と乱射で紫外線を防ぐというもので、メリットは日焼け止めクリームが皮膚まで浸透せず、成分が低刺激という点で、デメリットは厚みがあり白くなりやすいという点。化学的な日焼け防止の原理は紫外線を吸収して再び放出するというもので、メリットは薄くて通気性がよく、使い心地が良い点で、デメリットは皮膚を刺激し、敏感肌の人は注意が必要という点。日焼け防止とはUVAとUVBを防ぐことで、化粧品を選ぶ際はPAの後ろの「+」の数とSPFの数値に注意しなければいけない。

 

 気温が上昇し、紫外線が強くなり、日よけグッズが人気を暑いめている。今年の新商品のUVカットウェアと日よけ帽子はさらにグレードアップした。人気の日よけ帽子はつば広であるほか、つばの下に幅広のサングラスをつけ、顔全体を覆うことができる。UVカットウェアは軽量で、着心地と通気性のいい生地を使用し、フードにつばを加え、ファスナーの位置を高くし、鼻の下まで完全に覆えるようなデザインとなっている。そのほかに頭の両側に「耳」があり、前を覆うとマスクのように顔が隠れ、鼻の下の部分を開けて呼吸しやすいようにしたものや、指の日焼け防止手袋もあり、日光の下で自転車に乗っても安心である。

 

 女性スターの関暁彤(グアン・シャオトン)は先日、重慶旅行の写真をシェアした。彼女は日光の下で完全防備し、ヘルメットのような傘を持つ姿はファンから「行き届いた日焼け対策」と賞賛された。日傘は女性にとって夏の必需品だが、身軽で外出したい場合は三つ折り、さらには八つ折りの超軽量日傘がある。ペットボトルより短く、携帯しやすい。傘の大きさを気にせず、完全防護したいという人は、最新のネット人気商品の帽子傘を試してみるとよいだろう。可愛らしいデザインで全体を影にし、コンパクトな子供用のほかに超ビッグサイズのカップル用もある。特筆すべきは、現在の日傘の多くが「晴雨両用」で、帽子傘は雨の日に上半身を完全に保護し、実用性が高い点である。

 

 自動車の日よけグッズもショートムービーサイトで頻繁に紹介されている。従来の日よけカーテン、サンシェードは外に駐車する際に自動車の前後のガラス内に置くというもので、片付けがやや面倒だった。最新の日よけカーテンは自動伸縮モデルに改良され、普段はホルダーをフロントガランスの端につけ、使用時に扇のように引き出すだけでよい。反射アルミ質で日光を防ぎ、サンシェードを使用しない時より20~30度低いことがテストでわかった。

 

 しかし、中には、自動伸縮のサンシェードは落下しやすく、運転中の視界に影響すると考える消費者もいる。そういう人には移動ルーフという選択肢もある。使用時に車の上部に設置し、リモコンで開閉できる。自動車の傘のようなもので、日光だけでなく、落ち葉や鳥の糞も防げる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月3日


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