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japanese.china.org.cn |05. 05. 2019

「茶農家2世」、お茶産業で故郷を豊かに

タグ: 故郷 留学

(图片故事)(1)“茶二代”张璐的生态致富路

4月25日、定心茶園体験センターで茶芸を披露する張璐さん

 

   2014年、米国留学から戻った重慶市出身女性の張璐さんは、父親が長年経営する重慶市巴南区白象山にある定心茶園を受け継ぎ、「茶農家2世」になった。彼女は自身の新しい理念と方法を茶園の経営に取り入れ、数年の模索と試みを経て茶園を「茶・観光融合」、「茶・教育融合」の発展試験場にし、経済と社会に効果をもたらした。

 

   張璐さんの定心茶園は標準化茶葉基地4000ムーに発展した。地元政府の支援のもとで、茶園は「企業+基地+専門合作社+農家+専門的経営」という経営モデルを採用し、苗の寄贈、技術育成、利益共有、雇用解決などの措置を通して周辺の農家をお茶産業で豊かにしている。

 

   また、張璐さんは定心茶園体験センターを設立して産業チェーンを拡張し、定心茶園は市民と観光客が茶摘み、品茶、茶文化の学習と体験をするスポットになり、観光客数は累計30万人に達した。周辺の農家は飲食、宿泊、農業副産物の販売などの業務を展開し、「青い山」は「金の山」へと変わった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月5日


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