北京大興国際空港、5月13日に実機テストを予定

北京大興国際空港、5月13日に実機テストを予定。

タグ:実機テスト

発信時間:2019-05-08 15:41:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 北京青年報が7日に入手した情報によると、北京大興国際空港の実機を使ったテスト飛行が5月13日に実施されることが決まった。中国国際航空、東方航空、南方航空はフラッグシップ機747-8、A359、A380をテスト飛行に派遣する。


 大興空港のWeChat公式アカウントは7日、北京大興国際空港の実機を使ったテスト飛行を5月13日に実施することを決め、中国国際航空、東方航空、南方航空はフラッグシップ機747-8、A359、A380をテスト飛行に派遣すると明かした。


 計画によると、航空機は10時前に大興空港に到着し、地上整備を終えて11時にそれぞれ01L/19R、17R/35L、17L/35Rから離陸し、飛行プログラムを検証する。時間は1時間前後。また、アモイ航空もボーイング787を同日のテスト飛行に派遣するという情報もある。


 大興空港の運営に向けた各準備作業が順調に進められている。北京青年報によると、4月28日から30日にかけて、大興空港の4本の滑走路および誘導路、連絡通路が検査に合格した。4本の滑走路は「3縦1横」の全方向構造で、北京・天津地区の空中輸送の特徴と合っており、運航時間と地上滑走距離を短縮し、空地一体の運営効率を向上させ、周辺区域への騒音を減らすことができる。これはエコ空港建設の代表的な成果の1つである。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月8日

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