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japanese.china.org.cn |13. 05. 2019

新生児室の「代理お母さん」

タグ: 新生児室 看護師

(图片故事)(1)新生儿监护室里的“代理妈妈”

江西省人民医院の小児科で、制服に着替えて新生児室に入る高麗萍さん(5月11日)

 

   国際看護師の日を迎えるため、江西省人民医院小児科の新生児室で、高麗萍さんら看護師は元気になった新生児の写真で「愛心壁」を作り、自分へのプレゼントとした。新生児室にいるのは早産または先天性疾病を抱える乳児で、彼らは出生後に専門の看護師に世話してもらう必要がある。高麗萍さんは、子供たちの親から「代理お母さん」と呼ばれることもあると話す。

 

   18年の看護師生涯において、高麗萍さんは一般外科、骨科、耳鼻咽喉頭頸科、整形外科を経験し、豊富な看護経験を持つ彼女は先輩看護師から信頼され、若い同僚たちの「指導役」へと成長した。「小児科の看護師になり、新たな生命を身近に感じたいと思っていた」と話す高麗萍さんは2018年に外科を離れて外で勉強し、新生児室の看護師になった。彼女は平凡な仕事だというが、実際は少しも平凡ではない。乳児の日常の世話を行うだけでなく、身体的兆候も確認し、わずかな変化にもすぐに気がつかなければいけない。高麗萍さんは自分の仕事に誇りを持っている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月13日

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