4月30日、イタリアのポンペイで撮影した彫像
ポンペイはベスビオ火山の麓にあり、ナポリ湾に面するイタリアで保存状態が最も良好なローマ遺跡。紀元前6世紀初頭に建てられ、一時期は古代ローマの貿易センターとローマに次ぐ2番目の大都市だった。山と水があるこの都市は紀元79年にベスビオ火山の噴火で厚さ4~6メートルの火山灰と浮石に埋もれ、世間から忘れられた。200年以上前に偶然この古城が発見され、考古事業の発展とともに神秘のベールが剥がされていった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月13日