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japanese.china.org.cn |22. 05. 2019

瀋陽故宮の鳳凰楼が30年の閉鎖期間を経て再開放

タグ: 瀋陽故宮 鳳凰楼

 鳳凰楼は瀋陽故宮中路建築群の中軸線上にあり、清太宗天聰年間(1627-1635年)に建てられた、ふちが緑の黄瑠璃瓦、三重層、囲み廊下、歇山様式の建築物。鳳凰楼は3階建てで、当時の京城で最も高く、最上部から京城の全貌を見渡し、日の出を観賞できるとして「八景の1つ」とされた。清代初期の宮廷文化をより全面的に知ってもらうため、鳳凰楼は30年近くの閉鎖期間を経て再び一般開放された。より快適な見学を目指し、瀋陽故宮は観衆と文物の安全を前提に、参観者の数を限定している。1日20人、午前と午後に各10人が鳳凰楼に上がり、瀋陽故宮の絶景を見渡すことができる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月22日


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