第一財経・新一線都市研究所は、170社の主流消費ブランドの店舗データ、18社の各分野トップのインターネット企業のユーザー行為データ、データ機関の都市ビッグデータを収集し、商業資源密集度、都市中枢性、都市民アクティブ度、生活スタイルの多様性、将来の可塑性の5つの指標をもとに地級以上337都市を評価した。
2019年、新一線都市15都市は順に成都、杭州、重慶、武漢、西安、蘇州、天津、南京、長沙、鄭州、東莞、青島、瀋陽、寧波、昆明。新一線都市の上位4都市の順位は安定し、無錫は2017年に続いて再びこのグループに入った。
昆明は今年新たに新一線都市に入った唯一の都市である。昆明の著しい成長は人材誘致の面に見られ、この指標の順位は2018年の23位から今年は12位に上昇。同時に、生活スタイルの多様性の各項目も飛躍的に進歩した。
今年の指標の設定は若者の態度に重点を置いた。高等教育を受けた大学生だけでなく、技術を生かして都市で努力する18~35歳の若者も都市の未来を担っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月27日