6月13日、マレーシアのバドミントン界のエースであるリー ・チョンウェイ(李宗偉)選手が引退を発表し、19年のプロ生涯に幕を下ろした。リー ・チョンウェイ選手は3回のオリンピックの男子シングルス決勝に出場し、銀メダルを獲得。2004年から18年にかけて、中国の林丹選手と成人部門の大会で40回対決し、12勝28敗の成績を残し、「林李対戦」として世界バドミントン界で話題を呼んだ。写真は2016年4月30日、リー ・チョンウェイ選手と林丹選手(右)の試合。同日、2016年アジアバドミントン選手権大会の男子シングルス準決勝が行われ、マレーシアのリー ・チョンウェイ選手は2対1で中国の林丹選手に勝利し決勝進出を決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月14日