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japanese.china.org.cn |17. 06. 2019

鄭州女子大生に1.5万キロのスイカ当選 バス運転手3000人に振る舞う

タグ: スイカ


 第二公司は75本のバス路線を運営し、ある運転手は、「バスが毎日乗せるのは人で、これほど多くのスイカがまとめてバスに乗ったのは初めて」と話した。


 全校の学生にスイカを振る舞う計画は実行できなかったが、趙さんは数人の同級生と友人をバスターミナルに招き、スイカを食べてもらった。趙さんは、「これまでに食べた中で最も甘く、感動したスイカ。自分が当選するとは思っていなかった」と述べた。


 スイカを届けた盒馬生鮮の従業員は、「江蘇省東台市の8424麒麟瓜を趙さんに贈ることに決めた。今週、私たちは多くの盒馬生鮮のスイカ直売基地を訪れ、比較浄化した。輸送費も含め8万元以上かかった。実は、付近のスイカの小売価格よりかなり高いが、これらのスイカを通して盒馬生鮮の品質と誠意を示したいと考えた。趙さんの優しさ、幸運が伝えられたことに非常に感謝している」と語った。


 今年5月30日、盒馬生鮮はミニブログで「吃瓜自由」抽選イベントを開催した。「10回の転送で500グラムのスイカを贈呈、上限なし」というルールで、最終的に1人に当選するというもの。転送回数は12時間で10万回、最終的に30万9000回に達した。


 盒馬生鮮はアリババ傘下のニューリテール業務で、全国20都市に160店舗を展開するが鄭州にはまだ進出していない。


 盒馬生鮮は鄭州市民に商品とサービスを提供していないが、河南省の優良農産品を全国に販売している。統計によると、河南省滎陽市の河陰ザクロ、焦作市の温県山芋は商品カテゴリの中で売り上げ上位になっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年6月17日

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