寧夏回族自治区中衛市の長流水沙区は半分が砂漠、もう半分は碁盤目状の草で整備されている(6月12日、ドローンで撮影)
寧夏回族自治区中衛市は騰格里砂漠の南端に位置し、長期にわたる砂漠化対策の実践と模索において、「固めてから整備し、接合する」という防砂治砂(砂漠化防止)の新たな方法を応用した。碁盤目状の草で砂を固め、その中に草の種を植えて植物の砂防を形成するというもの。2018年末までに、中衛市は147万ムーの砂漠整備を実施した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年6月18日