社会>
japanese.china.org.cn |05. 07. 2019

広西でフランソワルトンのアルビノ種が再び発見

タグ: フランソワルトン


7月4日、広西チワン族自治区大新県桃城鎮宝新村の城南小学校の裏山に現れた、白化したフランソワルトンの赤ちゃん。


    同日、記者は広西チワン族自治区の恩城国家級自然保護区の縁にある大新県桃城鎮宝新村の城南小学校の裏山で白化したフランソワルトンの赤ちゃんを撮影した。

 恩城国家級自然保護区管理局の職員によると、これは2017年に現地でフランソワルトンのアルビノ種を初めて発見して以来、2匹目となる。世界のフランソワルトンの数は2000匹を下回り、中国においては広西チワン族自治区、貴州省、重慶市などにしか分布しておらず、国家Ⅰ級重点保護の貴重な絶滅危惧野生動物に指定されている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月5日

<   1   2   3   4   5   >