7月11日、インドネシア西スマトラ州サワルントのオンビリン炭鉱遺産の鉱坑を訪れた観光客
7月10日に閉幕した第43回世界遺産委員会で、インドネシア西スマトラ州サワルントのオンビリン炭鉱遺産がユネスコの世界遺産に登録された。この遺跡はオランダ植民政府が19世紀末から20世紀始めに建設し、鉱坑、鉱区発電所、食堂、港につながる鉄道などがある。炭鉱の採掘、加工、輸送、輸出を効率的に行える総合施設となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月12日