空から見るアジア大陸地理中心表示塔(7月12日にドローンで撮影)。
国境地帯の都市・ウルムチの「新十景」の一つに数えられるアジア大陸地理中心表示塔は、夏になると観光客が殺到する。アジア大陸地理中心(東経87度19分52秒、北緯43度40分37秒)は新疆ウイグル自治区ウルムチ市ウルムチ県永豊鎮永新村に位置する、中国の地理科学活動家が1992年7月に科学測定によって確定した地理的位置だ。アジア大陸地理中心表示塔は風景区の中心的存在だ。同塔は4本の四角形の柱でできており、どの方向から見ても「A」に見える。これはアジア(Asia)のAで、アジアの中心を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月15日