上海地下鉄の陸家嘴駅で、詩歌POS機を体験する市民
銀聯はこのほど、龍祥小学校の児童18人の30作品の詩を詩集にまとめ、POS機に取り込んで上海に設置するという有意義なことをした。銀聯モバイルクイックペイで1元支払うだけで『山奥の小詩人詩集』を購入できる。
2号線の陸家嘴駅で降りた乗客は詩歌POS機の前で立ち止まり、1元を支払って山奥の子供たちの詩歌をプリントアウトし、彼らの純粋な声に耳を傾け、味わった。
活動は7月15日から28日まで行われ、銀聯は収入の全額をArtlink公益遠隔教育支援プロジェクトに寄付する。同プロジェクトはオンライン授業を通して雲南、安徽、河南などの貧困地区の9校で芸術の授業を行う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月23日