明安図観測基地のパラボラアンテナ(7月27日)。内モンゴル自治区正鑲白旗明安図鎮の南東方向にある明安図観測基地には、100本の白いパラボラアンテナが並んでいる。この巨大なアンテナは草原の「天の目」、明安図電波ヘリオグラフである。草原の「天の目」は太陽電波を受信し、科学研究員がデータ分析と研究を行い、空間環境観測と太陽活動の予想に重要な役割を果たす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月30日