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japanese.china.org.cn |30. 07. 2019

青い海の夢 厳しい環境の中を進む「遠望」

タグ: 遠望3号船

(图片故事)(1)深蓝逐梦——波峰浪谷间的“远望”

南太平洋の任務海域にいる遠望3号船(6月22日、ドローンで撮影)

 

   果てしない海、海と空の夢を追う人たち。彼らは大海のかなたで年中生活し、船を家とし、海と共に過ごし、宇宙機の海上観測制御任務を行う「遠望人」である。1995年にアジア2号衛星観測制御任務を初めて実施し、神舟1号の打ち上げ、、神舟10号と天宮1号のドッキング、嫦娥の月探査、北斗航行衛星の軌道入りなど、中国の宇宙史における重大プロジェクトに関わってきた。「長江3号が目標物発見、長江3号の追跡は正常」という声が響き渡ると、遠望3号船は某予定海域で任務を行う。遠望3号船はは中国の第2世代宇宙遠洋測量船で、主に衛星や宇宙船などの宇宙機の海上観測制御任務を担っている。これまでに52回出航し、太平洋、インド洋、大西洋に足跡を残し、航海距離は68万海里に上る。83回の重大海上観測制御任務を遂行し、中国の測量船で航行距離最長、任務実行回数最多、海上観測制御成功率100%など複数の記録を持つ。毎回の成功の裏で、「遠望人」は青い海で孤独に夢を追っている。彼らは長い航跡の中で夢を描き、国に貢献している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月30日


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