中国赤十字会、アフガニスタン先天性心疾患児救助行動を再始動

　7月31日、新疆ウイグル自治区人民医院の病棟で休むアフガニスタンの先天性心疾患児。同日、アフガニスタンの先天性心疾患児24人が飛行機で新疆に到着し、新疆ウイグル自治区人民医院に入院した。中国赤十字会を筆頭とする専門家チームは各患者の身体状況に合わせた手術プランを作成し、先天性心疾患の手術を行う。「天使の旅」――「一帯一路」大病疾患児人道支援計画アフガニスタン第2期行動の開始後、中国で治療を受ける最初の児童となる。計画では、第2期行動で数回に分けて150人のアフガニスタンの児童を救助し、彼らは新疆ウイグル自治区人民医院およびその他の病院で無料で治療を受ける。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年8月1日