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japanese.china.org.cn |01. 08. 2019

武装警察の爆発物処理隊員 「音のない世界」で危険を解除

タグ: 爆発物処理隊員

 


 7月31日、武装警察広西総隊貴港支隊特戦分隊は爆発物処理訓練を実施し、爆発物処理隊員は地表温度40度の環境で爆発物捜索、移動、処分などの訓練を行なった。


 爆発物処理は非常に危険な作業であり、彼らは「戦場」で見物者からの応援を受ける必要なく、自分の「音のない世界」の中で瞬時に判断して危険を解除する。


 訓練で、爆発物処理隊員の姚加才さんは防護服を身につけて作業する。分厚いこの防具の重さは26キロに達し、いつ爆発するかわからない爆発物を前にし、全ての妨害を取り除き、防護服の中の高温と手足を自由に動かせない不便さと恐怖に耐え、爆発物の各可能性の判断と処理プランの実施に全神経を集中させる。毎回の訓練で、姚加才さんはぐったりするほど汗だくになる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月1日

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