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japanese.china.org.cn |02. 08. 2019

ニューヨークの母親と9人の娘の中国との縁

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(国际·图文互动)(1)通讯:纽约“虎妈”和九个女儿的中国情结

   米ニューヨーク・マンハッタンで暮らすリーネ・ベラット博士は9人の娘を持ち、一番上は19歳、一番下は11歳になる。華人の血が入っていない9姉妹は生まれた時から、中国語を学ぶという「家のおきて」に直面する。

 

   この「家のおきて」は、ベラットさんが1980年代に北京大学に学術交流に行ったことがきっかけで誕生した。当時、彼女は中国のことが好きになり、この国は国際舞台で重要な役割を果たすと感じた。その後、彼女はニューヨークのすべての中国語学習資源を探し、利用し、子供たちに「没入型」の学習環境と文化的雰囲気の中で中国語に触れさせ、中国で迅速に社会に溶け込めるようにした。

 

   中国語だけでなく、9姉妹はフランス語、スペイン語、母親の母国語であるアルバニア語も学ぶ。120カ国以上に行ったことがあるベラットさんは、外国語を学ぶことは他国の文化を深く理解するための鍵であり、相手を本当に理解してこそ各国人民が心から交流し、全人類が直面する気候変動、貧困、疾病などの共通の試練を共に解決することができると考えている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月2日


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