ハスの花を刈り取る双泉村の村民 新華社7月25日撮影
浙江省建徳市の大慈岩鎮にある双泉村。ここはハスの村として全国にその名を知られる。村のハスの栽培面積は400ムー余り(1ムーは約6.67アール)。蓮子(ハスの実)や片栗粉、荷葉茶(かようちゃ)を主力とするハス産業が盛んだ。
双泉村では2003年からハス栽培による村おこしに取り組み、日本向けにハスの花を輸出している。年間3万~5万本輸出し、農家の平均年収は毎年5000元ずつ増えてきた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月4日