8月7日、石家荘市井陘鉱区横西村で、家の骨組みを作る韓保元さん(一番右)と作業員
石家荘市井陘鉱区の古建築建造技術は石家荘市の第7陣無形文化遺産プロジェクトである。この技術は清代に始まり、主に牌坊(鳥居状の門)の木の骨組み、アーチなどの建築と修復を行う。清代建築スタイルを中心とし、古く見えるように修築する、痕跡を残さない、形が個性的などの特徴がある。
この技術の伝承人である70歳の韓保元さんは13歳の頃に祖父から土木制作を学び、彼が長年かけて造っした建築物は村のあちこちで見ることができる。韓保元さんは、「この技術をしっかりと伝承し、伝統的スタイルの建築物をもっと増やしたい」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月8日