海外の華僑、愛国の「合唱団」に変身

海外の華僑、愛国の「合唱団」に変身。香港独立分子」及び一部の過激なデモ参加者は、海外で「茶番」を演じている。しかし彼らの陰謀は多くの愛国留学生、華人・華僑によって暴き出され、尻尾を巻いて早々に退散する結末を迎えている…

タグ:香港 華僑 留学生 暴力 デモ

発信時間:2019-08-20 10:16:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 最近暴力的な各種抗議デモが香港を乱し、市民を苦しめている。「香港独立分子」及び一部の過激なデモ参加者は、海外で「茶番」を演じている。しかし彼らの陰謀は多くの愛国留学生、華人・華僑によって暴き出され、尻尾を巻いて早々に退散する結末を迎えている。


 豪州の現場 尽きない愛国心、「私は国旗のため傘を差す」


 一部の香港独立分子が現地時間16日夜、メルボルン州立図書館前で集会を開いた。現地の中国人留学生と華人移民が自発的に集会の現場を訪れ国旗を掲げ、国歌を高らかに歌い祖国に声援を送り、香港独立分子を包囲した。


 その後、ネットユーザーの目を潤ませる感動的な一幕があった。当日は小雨がぱらついていたが、留学生らは自分が濡れるのも構わず国旗のために傘を差した。また多くの人がスマホとタブレットPCの画面に国旗を表示した。遠くから見ると、人々の手の中には赤い色が輝いていた。


 それだけではない。投稿された動画は心温まるメッセージを伝えた。「香港人、行かないで。私たちは家族、じっくり話し合いましょう」これは国と香港を愛する人の心の声だ。


 豪州在住の華僑・華人は17日、シドニー中心部のベルモアパークで、「国を愛し香港を守る、暴乱に反対」をテーマとする平和集会を自発的に開催した。400人の参加を予定していたが、約3000人の華僑・華人が駆けつけた。


 行進に参加した、自動車業界で働く華僑は「香港空港で非常に悪質なことが起きている。海外メディアの報道はやや偏っている。行進により外国人に真相を知らせたい」と話した。


 別の発言者は、30年以上前に中国香港から豪州に移住したと語った。「私のすべての香港の友人が、香港特区政府と香港警察、一国二制度を支持している。香港の同胞が、他人に利用されないよう目を開くことを願う」


 英国の現場 国家が「香港独立」の叫びを圧する


 香港市『文匯報』によると、現地時間16日夜、香港独立分子及び一部のデモ参加者がネット上で結託し、17日に英国のロンドンとエディンバラ、ドイツのベルリンとハンブルクとケルンなどでデモを行い、「毒」を散布する計画を立てた。


 情報を知ると、多くの愛国留学生と華僑・華人が義憤を抑えきれず、自発的に反対運動を行った。彼らはサイズの異なる国旗を揃え、香港特区政府と香港警察などを支援するプラカードを作り、香港独立分子及びデモ参加者の暴行を暴く資料を印刷し、拡声器などを用意した。


 香港独立分子とデモ参加者に深刻な暴力傾向があることから、愛国留学生は安全の注意、理性的な愛国、彼らとの体の接触や言葉の衝突の回避を呼びかけ合った。同時に外国人に彼らの真の姿を暴き、彼らの集会行為が組織的であり、陰謀があり、裏から支援を受けていることを示した。また香港は中国の切り離せない一部であり、香港独立分子がすべての香港人を代表しないことなどを示した。


 当日12時半、香港独立分子とデモ参加者がロンドン市中心のトラファルガー広場に到着すると、すでに数百人の愛国留学生と華僑が現場で待ち構えていた。彼らは大小さまざまな五星紅旗を振り、広場全体を赤い海にした。彼らはさらに「一つの国、一つの中国」などのプラカードを掲げ、「中国を愛し、香港を愛する」「暴力反対、香港警察を支持」などのスローガンを叫び、同時に国歌を高らかに歌った。


 彼らはさらに足を止めて見ていた外国人と記者に、活動の原因と真相について説明した。空に響くスローガンと歌声は香港独立分子とデモ参加者の叫び声を圧し、彼らの勢いをくじいた。彼らは尻尾を巻いて早々に退散した。

 

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