新エネ車指標待ちは44万人超 新規申請者は9年待ち

新エネ車指標待ちは44万人超 新規申請者は9年待ち。

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発信時間:2019-08-26 13:48:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 2019年第4期乗用車指標の抽選が本日行われる。北京乗用車指標事務局は25日、今期の乗用車指標申請審査結果と配分データを発表した。今期で、新エネルギー指標の申請者数は44万人を突破し、現行の規則で推算すると新規申請者は2028年まで待つことになる。


 2019年8月8日24時時点で、普通乗用車指標の有効コード所有者は個人が331万7404人、機関が6万6820社になった。規定に基づいて今期の普通乗用車指標配分を組み入れるため、今期の普通乗用車指標の配分は個人6389台分、機関266台分となる。


 以前公表された2019年乗用車指標数と配分比率を見ると、2019年の乗用車指標の配分は10万台分で、指標数は2018年と横ばい。うち、個人の普通乗用車指標は3万8000台分、新エネ車は5万4000台分。新エネ車の指標については、今年の個人の新エネ車指標5万4000台分は第1期に配分し終え、審査を通過した残りの有効申請コードは規定通り順番待ちとなる。


 今期で、北京市の新エネ車指標を待つ人は44万人に達し、新規申請者は9年後の2028年まで待つことになる。


 普通乗用車の指標に関しては、約332万人が抽選に参加し、前回より5万3000人以上増加。前回の抽選では2546人が1つの指標を争い、今期は当選率がさらに低下した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月26日

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