9月4日、塔城の自分の店でタタール族の菓子「チャクチャク」(サチマ)を紹介するタタール族の再屯娜・卡利穆瓦さん。再屯娜・卡利穆瓦さんは塔城地区タタール族文化協会の会長で、民族の伝統グルメの宣伝に力を入れている。
塔城市は多民族が集まる地域で、各民族が共に生活し、飲食習慣が似ているため、多民族のグルメが一緒に食卓に並ぶことも多い。塔城を訪れた観光客は、この辺境の地で多民族のグルメ文化を体験できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月9日