9月14日、9月14日、ロシアのムルマンスクで撮影した原子力砕氷船「レーニン号」
ムルマンスク州はロシアの北西部に位置する。州都のムルマンスク市はバレンツ海のコラ湾に面し、北極圏300キロ以内にある北極圏最大の都市である。ムルマンスクは北極地区で唯一の凍らない天然港でもあり、北極の水路を行き来する船に砕氷サービスを行う原子力砕氷船隊がここに停泊している。近年、ムルマンスクを訪れる中国人観光客が増加し、フィヨルドの観賞や世界最初の原子力砕氷船「レーニン号」の見物などが中国人観光客から人気を集めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月16日