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発信時間：2019-09-16 13:48:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   韓国産業通商資源部は15日、韓国は早くて16日に日本を信頼できる貿易パートナーの地位から外し、貿易の優遇措置を受けられる「ホワイト国」から除名すると発表した。しかし、韓国は日本と「最後」の交渉を行うことに対して開放的な姿勢を示している。

 

　韓国聯合ニュースが産業通商資源部の官僚からの情報として伝えたところによると、この政府機関は日本を「ホワイト国」から除外する手続きをほぼ終えた。

 

　韓国産業通商資源部は8月14日、貿易パートナーを甲・乙の2類から甲1・甲2・乙の3類に調整。うち甲1類は輸出手続きの簡略化を引き続き受けることができ、従来の甲類に相当。甲2類の待遇は下がり、日本はこれに格下げされる。報道によると、韓国の約30の最高クラスの甲類貿易パートナーのうち、甲2類に下げられる国は日本だけである。

 

　韓国産業通商資源部は、新政策の実施後も、日本政府が要求すれば韓国側は対話に応じると強調した。

 

　日本政府は7月初めに3種の半導体材料を対韓輸出規制対象に盛り込んだ。また、8月初めには韓国を信頼できる貿易パートナーの地位から外し、「ホワイト国」から除外し、8月28日に実行することを決めた。

 

　韓国側は、日本側は韓国裁判所が日本企業に下した第二次世界大戦中の労働者強制徴用問題の判決に不満を示し、貿易手段で韓国に「報復」したと指摘した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年9月16日

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