社会>
japanese.china.org.cn |18. 09. 2019

「黄金水路」 三峡ターミナルの2019年通行量が1億トンに

タグ: 三峡ターミナル 水上輸送

 


 近頃の三峡ダムの川は慌ただしく、貨物を満載した大型貨物船が三峡に入り、閘門が開くのを待つ船が三峡航行総合サービス区に秩序よく停泊している。長江三峡航行管理局の統計によると、三峡ターミナルの2019年の通行量は1億トンに達した。


 統計によると、三峡閘門の年間実質運行日数は350日(設計値は335日)を超え、年間航行率は94%から98%(設計水準は84.1%)を維持し、三峡閘門は24時間稼働(設計値は22時間)し、1回の閘門通過の積載量は1万7700トン(設計は1万200トン)に達する。通過船舶の標準化率は85%に達し、閘室の面積利用率は55%から70%に上昇、通過船舶の平均積載量は貯水前の685トンから4236トンに増加した。


 通過船舶の平均エネルギー消費量は貯水前の7.6キログラム/千トンキロから1.9キログラム/千トンキロに減少、1トンキロあたりのコストは貯水前の0.056元から0.015元に減少し、水上輸送の優位性がより際立っている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月18日


1   2   3   4   >