9月18日、撤去作業を停止した済南市の黄河濼口浮橋(ドローンで撮影)。雨と水量の増加により、黄河中流主流の潼関ステーションの流量は17日に1秒あたり5000立方メートルの警戒水準に達し、黄河2019年第3号洪水が形成され、まもなく済南市に到達することが予想される。これを受け、山東黄河河務局は洪水防止Ⅳ級マニュアルの発動を要請した。また、済南市の黄河濼口浮橋は撤去作業を停止し、水位低下後に時期をみて再開することを決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月19日