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japanese.china.org.cn |19. 09. 2019

故郷で起業 ギターが奏でる絶妙な「和音」

タグ: 故郷 起業 ギター

(图片故事)(1)返乡创业 小吉他奏出美妙“和弦”

    9月18日、ギターに使う木材を切る王志遠さん(左)。河北省内丘県工業パークに、「斐波那契」というギター工房がある。40歳のピアノ職人の王志遠さんはギターを作って10年あまりになる。2013年、王志遠さんは上海に斐波那契ギター工房を設立し、1人でギターを手作りし、1本完成させるのに6~8カ月かかっていた。数年の努力を経て、彼は大量の経験と固定客を蓄積したが、生産能力が限られえているため、工房の発展に行き詰った。2018年、王志遠さんは経験と技術を持って故郷に戻り、内丘県工業パークの従業員のサポートのもとで場所を見つけ、機械設備を購入し、人材育成を行なった。1年が経ち、工房は軌道に乗り、ギターの生産周期は半分に短縮された。現在、王志遠さんはピアノのチーム生産をライン生産にし、故郷で自身のギタービジネスを発展させたいと考えている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月19日

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