10月9日、2019年中国北京世界園芸博覧会の閉幕式が北京市で行われた。
北京世界園芸博覧会局によると、503ヘクタールのこの土地、成熟したパビリオン資源、幻想的な演出スタイル、多様な生態要素と植物文化などは4つの利用方法が予定されている。1つ目は生態文明教育基地で、植物の知識、農耕文化を理解してもらう、子供たちの「生態教室」にする。2つ目は北京・天津・河北地域の重要な観光スポットを建設し、シリーズイベントを開催し観光を充実化する。3つ目は2020年北京冬季オリンピックの参加者と観客に宿泊、事務、レジャーなどのサービスを提供する。4つ目は園芸産業革新展示基地を構築し、延慶区の発展に「緑の羽」を挿す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月10日