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japanese.china.org.cn |15. 10. 2019

ミャオ族村の貧困脱却の道 各界が団結して後押し

タグ: ミャオ族村の 貧困脱却

(社会)(1)苗山脱贫影像志——凝聚力量助跨省苗寨脱贫

    黔桂烏英ミャオ寨で、貧困者の呉仕足さんの木の家の建設を手伝う人たち(9月3日、ドローンで撮影)。黔桂烏英ミャオ寨は貴州省と広西チワン族自治区の境の山奥にあり、人口は140世帯約600人、うち100世帯は広西チワン族自治区柳州市融水ミャオ族自治県杆洞郷党鳩村に属し、40世帯は貴州省从江県翠里ヤオ族チワン族郷南岑村に属する。僻地にあるため、土地資源が乏しく、自然環境が悪いこの地域は極度な貧困村で、村の59世帯が貧困家庭である。今年に入り、黔桂烏英ミャオ寨は貧困脱却のラストスパートをかけ、貴州省と広西チワン族自治区の党委員会政府は黔桂烏英ミャオ寨の支援を強化し、駐柳空軍部隊、融水ミャオ族自治県を支援する広東省廉江市もインフラ建設、危険家屋の改造、貧困脱却産業などのプロジェクトを支援している。また、社会各界も多方面から黔桂烏英ミャオ寨に愛を届けている。10月12日、融水ミャオ族自治県の9部門の関係責任者が黔桂烏英ミャオ寨に集まり、貧困脱却対策の各プロジェクトの実施と産業発展の推進について話し合った。融水ミャオ族自治県は黔桂烏英ミャオ寨の省区を跨ぐ独特な民族文化に着目し、「観光+農業」という方式をとり、社会各界の力を結集して黔桂烏英ミャオ寨の発展を推し進め、貧困脱却を後押しすることを決めた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月15日

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