10月22日、『2020陝博カレンダー 彩陶中華』発表会でカレンダーの製作過程について紹介する陝西歴史博物館のアシスタント館員の胡中亜さん
同日、陝西歴史博物館が発売する『2020陝博カレンダー 彩陶中華』が西安市で発表された。カレンダーは全国20の省区市、50軒の文物博物館の彩陶360点あまりを収録し、5000年前に中華大地で彩陶を媒介とした地域間の文化交流とコミュニケーションが行われていたことを示す。また、彩陶は中華文化の形成早期に重要な役割を担い、のちの物質文化にも多大な影響を与えた。12月31日、陝西歴史博物館は大型オリジナル展覧会『彩陶・中華――中国五千年の融合と統一』を開催する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月23日