「双11」ピーク期間の宅配件数は28億件超える見通し

「双11」ピーク期間の宅配件数は28億件超える見通し。

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発信時間:2019-11-07 15:01:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「双11」(ネット通販セール)の日が近づき、国家郵政局はこのほど、今年の「双11」宅配ピーク期は11月11日から18日になるとの予想を発表した。ピーク期間の宅配業の業務量は28億件に達する見通し。


 全体的に言って、宅配業務ピークを9年連続で経験し、業界全体は成熟した保障メカニズムを形成し、基礎能力の投入、科学技術の応用、社会支援などにおいてまずまずの成果を上げ、ピーク対応能力と自信は高まっている。しかし、今年の「双11」ピーク期は新たな情勢と問題に直面し、末端の圧力がより顕在化し、エコ包装改善が広く注目され、国際セクターは不確定性と安全情勢の悪化に直面する。


 うち、業界の末端の問題対策は全面的である。1つ目は、末端の人員、場所、車両の備蓄を強化し、ピーク期対応能力を向上させる。特に人員の面では、企業は従業員の親族、アウトソーシング、臨時スタッフの雇用、パートタイムスタッフなど、約40万人を臨時補充。また、12万台の車両をレンタルし、360万平方メートル以上の場所と3000セット以上の自動・半自動仕分けシステムを追加導入する。2つ目は宅配企業と郵政、交通輸送、商業貿易などの企業との提携を奨励し、互恵・ウィンウィンを実現する。3つ目は、コミュニティの8万カ所以上の末端総合サービスステーションと38万組のスマート宅配ボックスの機能を最大限に生かし、末端の宅配能力不足を補う。4つ目は、学校の宅配サービスセンターへの指導を強化し、場所の確保などを行う。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月7日

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