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japanese.china.org.cn |12. 11. 2019

黒龍江省模範村 「キノコ村」の成長記

タグ: 販売 ネット通販セール

(走基层 听民声)(1)“蘑菇村”“触电”记

11月11日、悦来頤和食用菌栽培専門専合作社で、「双11」に販売する商品を包装する従業員

 

 黒龍江省海林市海林鎮模範村は「キノコ村」と称され、村で栽培したヤマブシタケは近年、加工されて価値が上がり、ネット通販を通して売り上げを伸ばしている。

 

 今年の「双11」(ネット通販セール)、模範村の悦来頤和食用菌栽培専門専合作社はECサイト販売形式を導入し、「双11」前に自身のオンラインショップで販売する商品を用意するとともに、自社の商品を販売するその他のオンラインショップに早めに出荷し、複数の店舗と連携して売上高の大幅増をはかった。2015年、模範村は栽培業者を引き入れて悦来頤和食用菌栽培専門専合作社を設立し、淘宝オンラインショップを開設した。模範村党支部書記の謝国強氏は、「ECサイトは物を売る場というだけでなく、商品の身分を示す場でもあり、優れた商品、加工、包装につながる。我々はまだ初歩段階だ」と述べた。


 悦来頤和食用菌栽培専門専合作社の年間売上高は1000万元を突破し、うちECサイトでの売上高は6割近くを占める。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月12日

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