江西省南昌市青山湖区湖坊鎮永人村で、お湯を沸かす龔順生さん(11月20日)。今年63歳の龔順生さんは江西省南昌市青山湖区湖坊鎮永人村の村民である。1990年代中頃、彼は自宅前の通り沿いの小屋をここで湯沸かし室を経営する人に貸し出した。数年後、借り主が実家に戻り、龔順生さんはそこを引き継いでお湯を沸かし、販売している。永人村には多くの出稼ぎ労働者がいるが、自宅に湯沸かし器がない人が多く、龔順生さんの湯沸かし室は周辺住民にとって「暖かい家」となっている。ピーク時、彼の湯沸かし室は毎日700人以上にお湯を提供する。20年以上にわたり、龔順生さんの湯沸かし室は保温ポット1本分0.3元で販売し続けている。経営し始めた頃は家計の足しになるほどの稼ぎがあったが、物価の上昇に伴い利益は減っていった。値上げも考えたが、値上げしないことを決めたという龔順生さんは、「子供はすでに自立し、稼ぎは重要ではなくなった。人のためになる方が嬉しい。体が動くうちは湯沸かし室を経営し、ポット1本分0.3元で提供し続ける。値上げしないことはみんなへの約束」と話した。彼の慈善の行いは住民の心に残り高く評価され、2018年に「江西善人」に選ばれた。また今年、彼は「南昌市道徳模範」に選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月26日
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