11月28日、雲南省昆明市石林イ族自治県西街口鎮路花村で、ペピーノを収穫し仕分けする張建偉さん
雲南省昆明市石林イ族自治県西街口鎮路花村在住の張建偉さんは、2009年にペピーノの栽培を始めた。
西街口鎮は1996年にペピーノを導入し栽培を開始した。最初1キロ0.5元だった出荷価格は今では7元に値上がりし、ペピーノは張建偉さんと地元農家を裕福にする「幸福の果実」となっている。2018年12月、張建偉さんは貧困脱却を果たした。2019年、張建偉さんのペピーノ栽培による収入は10万元になる見通し。
西街口鎮のペピーノ栽培面積は7万2000ムーに達し、4000世帯以上が同産業に従事している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月29日