中国の中学生の読書・数学・科学能力は優秀

中国の中学生の読書・数学・科学能力は優秀。

タグ:読書・数学・科学能力

発信時間:2019-12-07 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 経済協力開発機構(OECD)はここ数日、15歳の学生の読書、数学、科学面の能力をまとめた国際評価報告を発表した。報告は78の国と地域の約60万人の学生を対象とし、うち中国本土の学生の評価は1位、シンガポール、中国澳門と中国香港がその後に続いた。


 OECDの学習到達度調査(PISA)は2018年大型教育テストの一部で、北京、上海、江蘇、浙江の4つの省・市の学生が中国本土を代表して参加。報告によると、読書、数学、科学の面で、中国本土の学生の評価はその他の国と地域を上回った。


 報告から、デジタル技術は学生の課外活動を大きく変えたことがわかった。2009年と比べて、読書を好む学生の割合は低下し、インターネットにより多くの時間を費やすようになった。また報告から、女子の平均読書能力は男子より高いこともわかった。数学の能力は男子が女子を上回るが、科学は女子の方が高い。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月7日


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