12月23日、武強木版年画の墨打ちをする伝承人の馬習欽氏。馬習欽氏は第1陣無形文化遺産プロジェクトの武強木版年画の代表的伝承人である。彼は16歳で武強木版年画を学び始め、45年の経験を持つ。長年にわたり、彼は印刷手順の調整と改良を続け、武強木版年画の鑑賞効果を大幅に改善してきた。武強木版年画の技術を伝承するため、馬習欽氏は研修クラスを開設し、これまでに木版彫刻と印刷を100人以上に教えた。馬習欽氏は、「国家第1陣無形文化遺産の伝承人として、私には武強木版年画の技術を伝えていく責任がある」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月24日