貴州　紫望高速と平羅高速が運営開始

    紫望高速道路の紫雲南区間（1月1日、ドローンで撮影）。2019年12月31日23時59分、貴州紫雲・望謨高速道路、平塘・羅甸高速道路が全線運営を開始し、紫雲・望謨間の移動時間は2時間半から50分に短縮され、平塘・羅甸間は2時間半から1時間に短縮された。紫望高速道路は紫雲県遼菁村と望謨県平洞大道を結び、全長74キロメートル、総投資額104億8100万元。平羅高速道路は全長93.478キロメートル、平塘県北東部の沖頭から納散のターミナルを経由し、銀川・百色高速道路恵水・羅甸区間に接続する。2本の高速道路の開通は沿線住民の生活環境の改善、観光業の発展、貧困脱却の促進において重要な意味を持つ。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年1月2日